精神疾患の中でも患者数の多いうつ病について学ぼう

症状の進行

相談

病気は放置していると、症状が進行していきます。精神疾患として知られているうつ病も、症状は進行していくのです。どのように症状が進行していくのかチェックしていきましょう。基本的に初期症状が出た段階で治療するのが大切です。気づいた時には、症状は悪化していることが多いと言われています。普段から、ちょっとした変化を見逃さないようにチェックしておきましょう。うつ病の症状が悪化してくると、日常生活もままならなくなってきます。例えば、買い物に行ったのに、何を買うか決められなくなるでしょう。パソコンやテレビの電源を入れるのですら億劫になります。掃除や洗濯など、日常的な家事も面倒臭がるでしょう。また、急に寂しさを感じるようにもなります。やる気が起きなくなり、集中力が持続しなくなってくるのが初期症状と言えるでしょう。疲労感や倦怠感も感じるようになります。少しずつ、身体的な症状も現われてくるようになるのです。不安になり、苛々することも増えてきます。症状が進行すると、自分の将来に対して漠然とした不安を抱くようになるでしょう。物忘れが増えてくるのに、昔の失敗をいつまでも引きずるようになります。睡眠や食欲にも影響が出てくるでしょう。病気の進行が中期にもなると、身体的な症状も増えてくるのです。また、うつ病の症状が重くなってくると、本格的に身体的症状も重くなってきます。大きな特徴は、動きが遅くなることです。素早く動くことができなくなります。仕事や勉強の効率も格段に落ちてくるのです。自分の意志に反して、ゆっくりとしか動けなくなってしまいます。苛々や焦燥感、不安が募るようになり、落ち着きはなくなっていくのです。うまくいかないことが多くなり、自分を責めるようになるでしょう。自分には価値がない、世の中から消えるべきだと考えることが増えてきます。孤独感を強く感じるようにもなるでしょう。これが妄想に拍車をかけてしまいます。人を避けるようになり、虚しい気持ちを感じるようになるでしょう。人生に対して希望も持てなくなり、自殺を考えるようになるのです。うつ病は症状が進行すればするほど、自分で対処することが難しくなります。早期発見が大切なのです。

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